2023年5月17日から20日に開催された「第124回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会」において、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座・小島博己主任教授が「中耳真珠腫の病態解明と粘膜再生による新たな治療戦略」という演題で、現在実施している医師主導治験で使用されている鼻腔粘膜細胞シート技術を生み出した研究成果について講演しました。
（※）宿題報告とは、毎年二人の大学の主任教授が日本耳鼻咽喉科学会より指名を受け、これまでに講座等で長年にわたり取り組んできた研究の集大成を報告する場となっており、学会の中でも特別な講演となっています。
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